太田考陽 研究個人ページ

太田 考陽  OTA Noriaki Ph.D (Dr.Sci)  博士(理学)

特任研究員

東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 比較動物医科学口講座 獣医解剖教室

 

住所:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部3号館228号室

Email : ota.noriaki@@@mail.u-tokyo.ac.jp (@は1つ)

研究分野:発生生物学、進化学、組織学、解剖学、比較ゲノム学

キーワード 胆嚢、肝外胆管、肝臓、胆管発生、肝小葉、肝機能、進化、形態進化、遺伝子重複

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研究テーマ

現在の研究テーマ:脊椎動物における肝臓の起源・進化の研究

「肝臓」は、我々が生きていくために必須な臓器であるにもかかわらず、その臓器がどのような起源を経て、そしてどのような進化を辿って形成されたのか、まだ私たちはわかっていません。

そこで私は、肝臓という臓器そのものが誕生したその起源やその後の進化について「かたち」に注目した解剖学組織学的な研究により迫っていく研究を行っています。

現在は進化発生学的(Evo-Devo)な視点からの研究も進めており、肝臓の起源・進化の謎解明に向けて尽力しています。

また、生物の進化を研究する身としては「生物本来の進化(多様性)」を守らなければいけないという考えを持っています。

そのため、実験室での研究活動だけでなく、多様性を狂わせる外来種の駆除や交雑種によるDNA汚染の解析など環境保全活動などを行政や地域と連携をして積極的に取り組んでいます。

顕微鏡

​職歴

2021.4 - 現在  特任研究員:東京大学 大学院 農学研究科 獣医学専攻 獣医解剖学教室

​2018.3 - 2021.3 日本学術振興会 特別研究員 DC1

​学歴

2018 - 現在 静岡大学 創造科学技術大学院 自然科学系教育部 バイオサイエンス専攻 博士課程

2014 - 2018 静岡大学 大学院 総合科学技術研究科 生物科学専攻 修士課程 

2012 - 2016 静岡大学 生物科学科 

2009 - ​2012 中央大学杉並高等学校 

受賞

(8)2020. 03  静岡大学 学生表彰:静岡大学創造科学技術大学院長賞 (2019年度 静岡大学)

(7)2019. 12  Fellowship Award (Best Presentation Award)   (Cold Spring Harbor Laboratory-CSHA) 

(6)2019. 08  最優秀ポスター発表賞  (日本進化学会 第21回大会 札幌)

(5)2018. 08  最優秀ポスター発表賞  (日本進化学会 第20回大会 東京) 

(4)2018. 05  優秀発表賞 (第25回 肝細胞研究会 東京) 

(3)2018. 02  生物科学コース長賞(研究奨励賞:修士) (静岡大学 修士論文発表) 

(2)2016. 03  優秀ポスター賞 (第17回ライフサイエンスシンポジウム) 

(1)2016. 02  生物科学科長賞(研究奨励賞:学部) (静岡大学 卒業研究発表)

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​競争的獲得研究資金 や 競争的奨学金

3、脊椎動物進化に伴う肝臓構造変化の機構と生物学的意義解明に向けた比較分子形態学解析

  【科研費】2018.04 – 2021.03 特別研究員奨励費  研究課題/領域番号 18J21880 (研究代表)

  

2、“Evolution of liver architectures having the portal triad in vertebrates”
   
Cold Spring Harbor Laboratory Asia Fellowship (研究代表)

 

1、脊椎動物における胆管走行の多様性とその制御機構の分子基盤の解明

  【財団】 2016. 04 - 2017. 03  財団法人 日本科学協会 笹川科学研究助成金 (研究代表)

   

​行政との地域活動・環境保護活動など

2020 08  静岡市行政との共同で行った外来生物生息調査(麻機遊水地)

​     報道:静岡新聞  https://www.at-s.com/news/article/local/central/799038.html

       :

​教育活動など

2019. 04  中学生向けの授業 特別講義「肝臓のかたちの不思議」

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2019. 04  中学生への講義